お知らせ
講演会のお知らせ
このたび、イギリス王立森林研究所のグレゴリー・バラティン博士の東北農林専門職大学への来学の機会に、以下の要領で講演会を企画しました。一般公開で、会場参加のほか、ウェビナーでの参加も受け付けておりますので、奮ってご参加ください。詳細はチラシをご覧いただき、チラシにあるQRコードからお申し込みください。
- 日時:2024年5月8日(水)、15:15~16:35
- 場所:東北農林専門職大学大講義室(一般公開、ウェビナーによる同時配信)
- 講演タイトルと内容:東北農林専門職大学グローカル・リノべート・セミナー・シリーズ:
行動変容をそっと後押しするナッジ(nudge)の森林セクターへの適用可能性
「イギリスにおける森林政策と動機付け、制度、およびナッジ」
(Incentives,institutions & nudges in Forest Policy:a UK perspective)
環境共生型で持続可能な社会を作っていくためには、人々の行動変容が不可欠です。行動変容を促すナッジとはどういうもので、イギリスでは森林政策においてどのように使われているのかをお話ししていただきます。 - 言語:英語。日本語での逐次解説付き
- 参加方法:事前に東北農林専門職大学のウェブサイトにアクセスして、現地参加・ウェビナーの区分、氏名、所属、役職を書いて申し込む。参加費無料。
○ チラシのダウンロードはこちら(PDF/170KB)
Download the flyer here. (PDF/127KB)
Gregory Valatin博士のプロフィール
グレゴリー・バラティン博士は、イギリス王立森林研究所のプリンシパルエコノミスト。主な研究分野:森林と気候変動の経済学、PES(生態系サービスへの支払い)、行動経済学と政策ナッジ。イギリス国家生態系アセスメントの森林と経済の章などの主執筆者。農業による汚染水の減少のための森林の活用にPESを用いる欧州レベルの研究プロジェクト(PESFOR-W、2016~2021年まで実施)の議長を務めた。経歴・業績等の詳細はこちら(外部サイト)
最近のお知らせ
- 一般選抜志願状況〔1月30日現在〕について掲載しました 2025年1月30日
- 第4回グローカルリノベートセミナーについて 2025年1月27日
- 2025年度からの「多子世帯の大学等授業料等無償化」と「日本学生支援機構給付奨学金および高等教育の修学支援新制度の学業要件の適正化」について 2025年1月22日
- 第3回市民講座 ~地域活性化とデザインの可能性~を開催します(令和7年2月1日土曜日) 2025年1月22日
- 第2回市民講座 ~森の恵みと自然の営みを考える~を開催します(令和7年1月25日土曜日) 2025年1月17日