スマート農林業のさらなる普及拡大を図るため、新庄市、東北農林専門職大学及び株式会社南東北クボタは、令和７年２月20日に「連携協力に関する協定」の締結式を行いました。

この連携協定により、高精度な位置情報システムに基づく自動運転トラクターやドローンの活用方法に関する研修会を通じて、学生や教職員をはじめとする参加者が最新の技術を習得し、農林業の生産性向上に役立つことが見込まれます。さらに、三者連携による研究開発や技術開発は、地域農林業の競争力を高め、持続可能な農林業の実現に向けた新たな段階へと進むことが期待されます。

協定の締結を契機として、本学は、教育研究機関としての役割を果たすとともに、私たちの取組みが地域農林業の持続可能な発展に役立つことを目指して、学生、教職員、そして地域の農林業者との連携を強化してまいります。