農大ウォッチング

大学校外観

東日本農業大学校等プロジェクト発表会・意見発表会へ5名の学生が出場し、3名が全国大会へ

1月18日(火)・19日(水)、東日本農業大学校等プロジェックト発表会・意見発表会が、記録動画方式(あらかじめ撮影した発表動画を審査)により行われました。プロジェクト発表の部には3名の学生が、意見発表の部には2名の学生が出場しました。審査の結果、プロジェクト発表の部では、農産加工経営学科2学年の飯尾美玲さんが最優秀賞、果樹経営学科2学年の髙橋祐之典さんが優秀賞を受賞しました。意見発表の部では、野菜経営学科1学年の佐藤陽菜さんが最優秀賞を受賞しました。以上の3名は、2月1日(火)、2日(水)に開催される全国大会へ出場します。上位入賞へ向けて、がんばりましょう。

プロジェクト発表会・意見発表会_1
髙橋祐之典(果樹経営学科2学年)

さくらんぼ「佐藤錦」の安定生産のため、受粉樹への遮光により開花期を遅らせ、「佐藤錦」の開花期に合わせる技術を開発

プロジェクト発表会・意見発表会_2
佐々木玲(林業経営学科2学年)

なめこの菌床にさくらんぼ搾汁粕を混ぜ、菌床のコストを低減する栽培法を検討

プロジェクト発表会・意見発表会_3
飯尾美玲(農産加工経営学科2学年)

地元最上地域の稲作農家を支援するため、すべて米由来の材料を使った「米ドレッシング」を開発

プロジェクト発表会・意見発表会_4
「人を集め、人の力を活かした農業経営へ」佐藤清吾(稲作経営学科1学年)

先進農業者での体験学習にて人の力の大切さを感じたことから、それらを自己の農業経営に活かすための3つのアイディアを発表

プロジェクト発表会・意見発表会_5
「雪ノ下野菜を鳥海町のブランドに ~冬の厄介者を味方にして~」佐藤陽菜(野菜経営学科1学年)

地元鳥海町における就農時の周年農業を実現するため、雪ノ下野菜の取組みや就農への意欲を発表

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