花き経営学科
教育目標
花き生産の中核を担う人材を目指す
花き産地のリーダーを育成するため、低コスト、省エネルギー、高品質生産を基本として、環境に配慮した実践的な生産技術、及び品目や作型等を組み合わせた施設の効率的利用やコスト評価など施設園芸の経営技術に関する学習を実施します。また、花き関連産業で幅広く活躍できる人材育成のため、流通および利用技術についての学習を実施します。
授業概要
主な教育内容
- トルコぎきょう、スターチス、フリージアなどのハウス品目及び小きく、アスターなどの露地品目など、県内で生産される切り花の主要品目の生産技術と理論を学びます。
- シクラメンをはじめとする鉢物及びベゴニアやサルビアなどの主要な花壇苗類の生産技術と理論を学びます。
- 切り花の養液栽培や環境制御による開花調節技術等の先進的技術について、試験研究機関や先進農家等の事例で学ぶとともに、実践を通じて理解を深めます。
- 生花市場や生花店等での視察研修などで実際の花き流通を学ぶとともに、花きの利活用技術としてフラワー装飾について学び、国家資格の取得を目指します。
