6月1日(水)、農業法人や食品関連企業等への就職を希望する学生に対して、就職相談会を開催しました。
山形県内に本社または営業所を構える農業法人・食品関連企業等 38社が参加し、学生は各企業のブースを訪問し、1回15分で1人最大5企業と面談しました。本校の卒業生が担当者として参加した企業もあり、学生は先輩の説明に熱心に耳を傾けていました。
　2学年にとってこの相談会は企業選択の重要な機会となるため、積極的に質問する姿が見られました。また、１学年も来年度の就職活動に向け、志望動機や自己 PR、入社後にどのような仕事をしたいかなど、就職試験本番さながらの質問を受けていました。最近は非農家出身の学生が増えており、就農を目指す学生にとって農業法人を知る重要な機会となったようです。
　本校の進路決定率は、10年連続で100％と高い成果を上げています。先輩に続くよう、現在2学年は進路実現に向けて日夜奮闘中です。