農大ウォッチング
令和2年度創立記念特別講義
本校は、昭和30年1月13日、新庄市松本に「山形県立農業試験場経営伝習農場」として設立され、今年で創立66周年を迎えます。
このことを記念して、令和3年1月13日(水)、(株)ファームフロンティア会長で、山形大学農学部客員教授の藤井弘志先生を講師として特別講義を行いました。
藤井先生からは「ICT技術を活用した近未来の農業生産システム」のタイトルで、「スマート農業は手段で、目的は別にある」、「大切なのは最新技術や得られた情報をどう活用するかであり、この活用戦略を農大生のような若い人に考えてもらいたい」と、期待のメッセージをいただきました。
学生たちも近未来の農業が「賢い(スマート）農業」になるよう、将来の農業への取組み姿勢を新たにしたようです。
藤井先生、ありがとうございました。
講師の藤井先生：実際のデータや写真を使い、わかりやすく説明してくださいました。
最新の農業技術を広める手段について、熱心に質問しています。
聞き洩らさないように、メモを取りながら聞いています。
お礼は本校自慢の農産加工品。ぜひ、ご堪能ください。
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