農大ウォッチング
農林大生がさくらんぼ農家を支援!「さくらんぼサポーター」に参加しました。
6月23日(木)、山形特産のさくらんぼの収穫作業が終盤を迎える中、有志学生がボランティアで園地の管理作業を手伝いました。農林大では毎年、学生がさくらんぼの繁忙期に貴重な戦力として農家を手伝う「さくらんぼサポーター」として活動しています。
今回は稲作、農産加工経営学科の学生11名が、朝7時30分から東根市のさくらんぼ園地で反射シート(さくらんぼの実に満遍なく光を当てるために地面に敷く銀色のシート)の回収作業を行いました。今年は平年よりも成熟が早まり、収穫作業も終盤になったことで、反射シートの役目も早めに終了したそうです。
初めは慣れない作業で苦労していた学生たちも次第にコツをつかみ、実習で鍛えた体力と腕力で次々とシートを片付けました。また、作業の合間に受け入れ先の農家の方に経営や今後の課題について質問する学生もおり、「新しい経験」や「視野の広がり」を得た貴重な時間となりました。
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