本校では学生が農林業の現場体験を通して実践的な先進技術や知識、経営感覚を習得するため、1学年全員を対象に体験学習を実施しています。今年は6月7日から10日間、学生が県内各地の農業経営体や森林組合にお世話になり農林業の最前線を経験します。
　体験学習前日に行われた出発式では、校長先生からの激励のことばの後、決意表明として各学科の代表学生が体験学習への意気込みを語りました。学生のことばからは受入先への感謝の気持ちと、研修への強い意欲が伝わってきました。研修初日は天候に恵まれ、体験学習には良いスタートとなりました。
　実際の農業現場に触れる体験学習は、見識や技術を高めることのできる貴重な経験です。農林業を志す学生にとって大きな自信に繋がることでしょう。受け入れて下さった経営体の皆様、本当にありがとうございました。